院長のひとこと:令和7年6月:遅い梅雨入りから早い真夏へ;いつの間にかミレニアムから4半世紀
診察室には愛犬や孫たちの写真に紛れて雑多なものが置いてあります。将棋の天才、故 村山 聖(さとし)さんを描いた小説〝聖の青春“ と著者の大崎善生さんの直筆サイン色紙〝将棋は優しい”などなど。 実は、お世話になっているS堂さんが大崎さんの熱帯魚友達で、私が大崎さんのファンであることをお伝えしたところ、色紙を頂けることになったのです。 残念なことに大崎善生さんは昨年8月に癌のため逝去されたのですが、癌の闘病中に書いた小説〝リヴァプールのパレット“が刊行されました。 大崎さんの才能と優しさがあふれ出す小説です。 誰かを、何かをなくして、きついと思っている人に読んでいただきたい一冊です。
実は世の中で小説を読む人は全体の4%くらいと言う説がありまして、そうするとその4%を全部の小説家の人々が取り合いをしているのかな?とも思いますね。私の友人でもノンフィクションはすごく読むけれど、小説は読まないと言う人もいます。フィクションだからこそ想像力を働かせて書いたり読んだりできるので、面白さが桁違いだと私なんかは思うのですが。
うちのヨークシャーテリアのくるみちゃんは朝、髪の毛や顔などをきれいにしようとすると、すぐに逃げる体制に入ります。ところが、つむぎちゃんの方は、くるみちゃんの支度が終わるのを待っていて、自分の番になるとすぐにやってきます。性格も人(犬)それぞれですね(笑)。
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